「思い出」 | 色えんぴつの詩

「思い出」

こんな晴れた日は 

感謝の気持ちと共に

切なくなるのです


過去のきれいな光景が

次々と思いだされて

どうにもならなくて


私は何をしてるんだろうと

問わずにはいられないのです

それでも何もしてあげられない


思いだすだけで精一杯

あの海辺 波打ち際にいた魚達

飽きもせず追いかけていました


美しい思い出は

今頃になって私の胸を締めつける

決して 忘れてはならないと